悩みタイトル

ドアノブを捻った際に肘部に疼痛がでる。
重い荷物を持ち運ぶ際に肘部に疼痛がでる。
料理や掃除時の雑巾を絞るなどの家事動作時に肘に疼痛がでる。
野球の投球動作時やテニスやゴルフなどのスイング時などのスポーツ時に肘部に疼痛がでる。
握力低下により、箸を使用することやパンを摘まむなど食事のような日常生活動作が困難になる。
パソコン使用時のタイピング作業をする際に肘部に疼痛がでる。
ペットボトルや瓶が痛くて開けられなくなる。

肘の痛みに関する当院の考え

肘関節部に疼痛がでることで食事時に箸を使用すること、掃除時に雑巾を絞ることや、移動時にドアノブを捻ること、鍵の施錠や解錠といったADL(日常生活動作)に支障をきたすものです。

また、肘の痛みは野球やテニス、ゴルフなどのスポーツをしている方、家事や仕事で手作業の多い方、現代ではスマートフォンの使いすぎによるスマホ肘と呼ばれる疾患までも出ています。
日常生活動作、スポーツ、家事、仕事などで様々な原因で肘を痛めることが多く、看過できるものではないです。

当院では患者様が日常生活でも辛い思いをされないように施術させていただきます。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の痛みを放置して時間経過していくと肘関節部に負荷がかかる仕事はできなくなるので、重い荷物を持ち運ぶことは厳しくなります。

また、上腕骨内外側上顆炎の重症例では肘関節を構成してる骨に付着してる筋肉が手首を反らせる、肘を内外にひねる、指を動かすことなどに関与してる為、日常生活、労働において様々な支障をきたします。
食事時の箸の使用や雑巾を絞る動作、鍵の開け閉めやドアノブを捻るなどの移動動作にも肘部に疼痛増悪し、困難になります。

また、野球、テニス、ゴルフなどのスポーツを行う際の動作は困難になり、絶対安静が必要不可欠となります。

肘の痛みの解消方法

肘の痛みとして多いテニス肘(上腕骨外側上顆炎)やゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)では炎症症状があるので、患部の安静と冷却で疼痛や熱感を抑えることを目的とした保存療法を主体とします。

また、筋肉の酷使により疲労物質が溜まり固まるので血流を向上し、固まることを防止するためにストレッチを行います。
その他の方法として、楽トレやハイボルテージなどの電気療法で神経興奮を抑え疼痛の根本的原因となってる部分に働かせて疼痛を抑えます。

筋肉や靭帯に電気刺激を送り筋肉を動かし疼痛により動かせない筋肉の拘縮を抑え機能回復を図ります。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

マッサージで軽減されない肘の疼痛には電気療法がオススメです。電気療法の効能として、自然治癒力の向上があります。
これは、電気を浴びた患部の細胞が活性化して治癒力を高めて修復を早めてくれようとします。次に、血行の促進です。
患部の痛み物質を流してくれる徐痛効果や、修復に必要な物質を患部まで運んでくれる作用があります。

また、疼痛などで自分自身の意思で動かすことが難しい筋肉に対して、電気刺激で筋肉を動かすことが可能で、肘から手指の筋肉にアプローチして筋肉の萎縮防止、増強に働きかけ拘縮を残さないように施術していきます。

その施術をうけるとどう楽になるのか

肘の痛みでできなかった料理、掃除、移動などの日常生活動作や野球やゴルフ、テニスなどのスポーツ動作を再びできるようになります。

回復するまでに以前みたいに痛みなく動かせることができるのか、痛みなく生活できるのか、スポーツできるのか、一生涯この痛みと付き合っていかなければならないのかと不安で仕方ない方もいます。

根本的な施術をすることで身体的に解消されると精神的な不安やストレスが解消されて心身ともに楽になることができます。

軽減するための施術頻度は

個人差はあれど肘の疼痛が強く日常生活もままならない方は、はじめの方は毎日の来院を目指して疼痛緩和をしていきたいと思います。

日常生活に支障をきたさないほど落ち着いたならば、週に2~3回程のペースで来院されることを目標にしていきます。

根本的な解消を目指すのであれば、最低限週2のペースでの来院を推奨していきます。