膝の痛み
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皆様は膝の症状でお悩みのことはありますか?
階段の上り下りの時に膝の下が痛い
正座ができない
片足で立つと膝に来てしまう
もう何年も走っていない
病院で変形性膝関節症と言われた
産後子育てしていたら立ち上がる時に膝が痛くなった
前よりも膝がゴツゴツしてきた気がする
膝に関するお問い合わせが当院でも大変多く寄せられています。
膝が痛いけど我慢している。そのような方は年々増えているのではないでしょうか?
例えば、変形性膝関節の方だけで言っても日本で2,530万人いると言われています。人口の約6名に1名が変形性膝関節で悩んでいるという事になります。
皆様もそのようなお悩みはありませんか? -
膝の痛みに関する当院の考え
当院では膝の痛みは取れるものと取れないものがあると考えています。
変形していても痛みが出続ける人と痛みがない人がいます。
当院でも変形性膝関節の痛みを取りたいと通われている患者様は多くいらっしゃいます。
膝関節の痛みの多くの原因は大腿部の筋肉にあります。筋肉量が少ない。もしくは硬いのどちらかです。
変形性膝関節になる原因も大腿部の筋肉が使えなくなり、膝の軟骨に負担がかかります。膝の軟骨は消耗品です。使えば使うほどすり減ってなくなってしまうのです。すり減ったことによりささくれのような棘が複数できてしまいこれが神経に刺激を与えることによって痛みが誘発されていきます。
つまり大腿部の筋肉を正常の状態に近づけることで痛みが取れていく可能性が高いという事です。 -
膝の痛みを放っておくとどうなるのか
膝の痛みを放っておくとどうなってしまうのか?
初期の段階で治療ができれば膝の痛みを取り除くことは容易であります。
しかし、膝の痛みを放置すると人は自然と痛みが出ることを避けるようになります。結果として足の筋肉が落ち歩く時の膝への負担はさらに増え、痛みはどんどん増していきます。動かなくなるということは当然体重の増加にも繋がります。体重が増加すれば腰痛の引き金になったり股関節の痛みを併発することも稀ではありません。
また、変形性膝関節を患う患者様の多くは高齢層に増えています。高齢の方、シニア層の方が動かなくなるというのは内臓や脳の働きを低下させる事に直結します。認知症の引き金や内臓系疾患、心肺機能の低下を起こし生活習慣病を引き起こす原因となってしまうのです。
今膝が痛いけど、まだ我慢できると思っている方は是非一度お近くの整骨院などにご相談ください。 -
膝の痛みの軽減方法
では、膝の痛みを改善する方法はあるのか?
膝の痛みは明確な原因はハッキリしているようでハッキリしていないのが現実です。最初の方で述べた痛みが出るメカニズムは痛みが出ている方はみんなそのようになっていますが、実は同じ状況でも痛みを感じない方も中にはいらっしゃるのです。
痛みを感じない方も感じる方も変形してきている方や予防したい方は必ずストレッチと筋トレをする事をオススメします。
大腿部の筋力低下と筋肉が硬くなる事で膝関節痛は誘発されます。
つまり筋力をつけて柔らかくすれば膝への負担は軽減されるのです。
ご自身でできないかた、もしくは、もう自分でストレッチなどが出来ず筋トレもできない方も多いかと思います。
そのような方は当院へ一度ご相談ください。その方の症状に合わせた治療法を提案させていただきます。 -
膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューとは
膝の痛みを改善するための治療法は、様々なメニューを揃えていますが、最も多く受けて頂いているメニューはO脚矯正です。
変形性膝関節症の多くは関節の隙間が狭くなり、膝の内側が潰れていきます。そのため必ずO脚になってしまうのです。骨格的に膝への負担が増えるのを避けるためにO脚を改善し膝への負担を減らしています。
次に神経筋電気刺激療法です。脳から送られる指令を特殊な電気で流し筋力を強化するような治療になっています。大腿部の筋肉を運動させることによって膝に負担をかけることなく大腿部の運動の効果を出すことができます。
その他にも鍼治療を行い関節の動きを良くしたり、炎症を抑えるような治療が効果的です。
膝がまだ曲がる方にはストレッチなども大変効果的です。 -
治療頻度その治療を受けるとどう楽になるのか
その治療を受けるとどうなるのか?
多くの患者様が膝の痛みから解放されます。しかし、全ての患者様の痛みを全て完全に取り除くことができないこともまた事実です。
しかし、治療の効果が全く出ないこともありません。痛みは残存するものの乗れなかった自転車に乗れるようになったり、駅の階段を登れなかった患者様が登れるようになるなど、多くの喜びのお声を頂いています。
皆様も膝が痛くなって諦めてしまったことはありませんか?
当院ではそういったお悩みを一つでも改善し、皆様の夢を叶えるお手伝いをさせていただいています。当然私たちも魔法使いではないので叶えられないこともいくつかあります。しかしできる限りのことはできるようにさせてあげたいと思い日々治療に当たっています。是非一度ご相談ください。 -
改善するための治療頻度はどのくらいか
改善するためにどれぐらいの治療頻度で来たらいいのか?大変多くの質問をいただきます。
膝の痛みに関しては、これれ限り来ていただく事をオススメしています。最低でも週に2回以上来て欲しいというのが本音です。
なぜなら、膝が痛いと訴えている方で1日歩かない方は殆どいないからです。
足は毎日嫌でも使います。そのため使えなくなるととても不便です。なので早期的に痛みを取る意味でも毎日のようにご来院いただく事をオススメさせていただいています。