悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

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目の疲れ
目が重たく感じる日が増えたり、目の乾燥やかゆみなどの症状が現れることが考えられます。

頭痛
目の疲れが大きな要因として考えられ、周辺の筋肉の硬さによる血管の圧迫から引き起こされるものとして考えられます。

視力低下
一時的に、近くの物と、もしくは遠くの物がぼやけて見えてくる症状が出ることが考えられます。

首肩の辛さ
眼精疲労を起こす方の特徴として考えられるのは、まずは首肩周りの筋肉の辛さであり、この辛さを取り切ることがまずは大事とされています。

不眠
ストレスや生活習慣の乱れ、飲酒や喫煙が大きな要因として考えられます。

眼精疲労についてで知っておくべきこと

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眼精疲労は「物を見ること」で起きると認識されやすいですが、主な原因は近くにピントを合わせることと、それに伴う疲労だと考えられています。近くにピントを合わせる際に特に使われる筋肉は、毛様体筋と呼ばれる筋肉です。この筋肉の疲労こそが、眼精疲労の正体であると考えられています。

目の疲れを自覚するようになった際に行うべきケアとしては、目を温めることが挙げられます。目を温める目的は、目の周りの血行を促進し、筋肉の緊張を軽減させることです。また、近くの物ではなく遠くの物をぼんやりと眺める行動も、目の緊張を和らげる方法として知られています。

眼精疲労はご自身でケアを行うことで緩和が期待できる場合もあります。そのため、放置せずにしっかりと向き合うことが重要です。

症状の現れ方は?

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パソコンやスマートフォン、テレビなどの長時間の使用や、照明の切り替えが激しい場所での作業など、多くの要因が挙げられます。また、これらの要因から頭痛、目の乾燥感、集中力の低下、不眠などの症状が次々と現れることがあります。これらの症状の大きな原因の一つとして挙げられるのがブルーライトです。

不眠の症状が続くと、入眠困難、途中覚醒、熟睡感の欠如、日中の眠気、ストレスやイライラ耐性の低下などが引き起こされ、生活の質に大きく影響します。そのため、これらを放置することなく、適切な施術やケアが必要です。

また、症状の原因となる行動を見直し、動作を短縮することから始めると、経過が良くなると考えられます。

その他の原因は?

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眼精疲労のその他の原因として、首の筋肉の緊張が強すぎると、眼精疲労につながりやすくなることが挙げられます。首には胸鎖乳突筋という頭を支える大きな筋肉があり、この筋肉は副神経によって支配されているとされています。副神経は、三叉神経という目の眼圧調整にも関与する神経と関係があるため、首の筋肉の緊張が眼精疲労につながることがあると考えられます。

また、近年ではパソコンやスマートフォンを使って長時間作業をされる方が増えています。画面に長時間焦点を合わせて作業を続けることによって、VDT症候群と呼ばれる状態を発症する方も増えてきています。VDT症候群の一環として、眼精疲労の症状が現れるケースも多く見られます。

眼精疲労を放置するとどうなる?

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日常生活を送る中で、パソコンやスマートフォンを使用する時間が長くなっている方が増えています。その結果、目の疲れや痛み、まぶしさ、かすみ目、目の充血などを感じることは、多くの方が経験されていると思います。

休養を取ることで目の疲れが取れる状態は「眼疲労」と呼ばれ、生理的なものと考えられています。一方で、眼精疲労の場合は、同じような疲れを感じるものの、休養を取るだけでは症状の緩和が十分に期待できない状態を指します。

さらに、眼精疲労を放置してしまうと、目の痛みやまぶしさ、目の充血などの他に、頭痛や肩こり、吐き気といった症状が現れることもあります。

当院の施術方法について

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眼精疲労に効果が期待できる当院の施術方法は、極上ドライヘッドがおすすめです。

極上ドライヘッドを受けることで、頸周りや頭の筋肉を刺激し、頭部の血行を良くすることで、疲労や筋肉の硬さの原因となる乳酸や老廃物を流れやすくし、疲労感や頭痛の軽減が期待できます。

筋肉の緊張を取り除くことによって、視力のピントを合わせやすくなり、視野が広がります。また、目のピントを合わせる働きをする自律神経を調節して副交感神経を優位にすることで、体内時計を整え、寝るまでに時間がかかる、しっかり寝たはずなのに疲れが抜けない、睡眠の質が低いなどの睡眠障害の軽減が期待できます。

さらに、VDT症候群からくるストレスや不定愁訴など、現代に多い症状にも効果が期待できます。

改善していく上でのポイント

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眼精疲労の軽減を目指すポイントは、まず頸周りなどの筋肉を緩めることです。また、普段スマートフォンなどの電子機器を使用する方は、適度な休息を取ることが大切です。

極上ドライヘッドによる眼精疲労の軽減の効果が出始めるのは個人差や症状の重さによって異なりますが、目安としては、最低でも週に1〜2回のご通院で3ヶ月ほど継続していただけると、効果を実感し始める方が多いです。原因となる筋肉の質を変えていくことが目的となるため、継続がとても大切です。

継続が難しい場合には、期間で調整することもできますので、お気軽にスタッフにご相談ください。