帯状疱疹後
帯状疱疹のこんなお悩みありませんか?
神経痛のような痛みがある
→帯状疱疹の症状には個人差がありますが、かゆみを感じる方やしびれ、チクチクとした痛みなど様々な痛みが出ます。
皮膚が赤くなる
→皮膚の色が変色し、赤みを帯びた色になります。
水ぶくれができる
→体の赤くなった所に帯状に水ぶくれができて強い痛みを伴います。
顔に帯状疱疹ができ、目にも症状が出る
→角膜炎や結膜炎を引き起こし、稀に耳鳴りや難聴を合併することがあります。
痛みが引いても見た目が治らない
→帯状疱疹は長いと3〜4週間続く事もあります。
帯状疱疹後に対する当院の考え
帯状疱疹は、水ぼうそうと同様に、帯状疱疹ウイルスや水ぼうそうウイルスが原因となって発症する疾患です。
初期の症状としては、皮膚がピリピリと痛むことや軽い疼痛が現れます。時間が経過するにつれて、水ぶくれができたり、皮膚が赤くなることがあります。稀に、全身に発疹が広がったり、顔面神経麻痺や視力にも影響を及ぼす場合もあると言われています。
帯状疱疹罹患後、皮膚の状態が回復しても、症状が持続することがあります。「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる、疼痛や感覚異常などが数ヶ月から数年にわたって続くことがあります。
帯状疱疹は年齢とともに罹患率が上昇し、特に50代から発症率が急増し、約80歳までに3人に1人が感染するとされています。
帯状疱疹後を放っておくとどうなるのか
帯状疱疹を放置すると、まれに自然に治ることもあるかもしれませんが、熱が39度以上に上昇したり、頭痛などの不快な症状が現れることがあります。特に首の部分から上の帯状疱疹の場合、症状が悪化すると視力を失ったり、神経に異常をきたして顔面麻痺や難聴を引き起こす可能性があります。
帯状疱疹は神経にも影響を及ぼす疾患ですので、早めの施術をお勧めします。
帯状疱疹後の軽減方法
帯状疱疹後の症状を軽減するためには、まず発症後に早めにかかりつけの病院を受診しましょう。痛みとともに発疹などの皮膚症状が現れた場合、3日以内に皮膚科を受診することが大切です。
帯状疱疹は早期に発見し、適切な施術を受けることで後遺症を最小限に抑えることができる疾患です。施術内容としては、抗ウイルス薬を中心に外来での内服薬や入院での点滴などが有効です。
症状が軽度であれば自宅で治すことも可能かもしれませんが、安易な自己判断をせずに、異常を感じたら速やかに病院を受診しましょう。
帯状疱疹後の軽減に効果的な当院の施術メニューは?
帯状疱疹後の症状の軽減についてですが、まずは基本的にはかかりつけの病院を受診し、内服薬や抗ウイルス薬の点滴などの医療施術を受けることが最善です。
しかし、それ以外にも当院で提供している効果が期待できる施術として「全調整鍼」というメニューがあります。帯状疱疹には神経に関連する多くの症状が現れますが、この施術を通じて自律神経を整える効果や疼痛緩和効果が期待できます。
その施術を受けるとどう楽になるのか
まずは五臓六腑と呼ばれる臓器を触診し、どの臓器に特に問題があるかを評価します。その後、身体のさまざまな部位に存在するツボを鍼で刺激することで、自律神経の調整や疼痛の軽減が期待できます。帯状疱疹の症状だけでなく、日常生活での不快な症状にもアプローチできるのが特長です。
施術の詳細や効果については、お近くの当院のグループ院にお問い合わせいただくか、ご来院いただいた際に詳しくご説明させていただきます。お気軽にご連絡ください。
軽減するために必要な施術頻度は?
当院の施術メニューである全調整鍼は、毎日受けていただいても問題ありません。施術効果については先程ご説明しました通りで、デメリットは一切ありませんので、安心して施術を受けていただけます。
帯状疱疹はお子様でも発症することがある病気です。親御様とご相談の上、来れる時は毎日でもご来院ください。
何かご質問やご不明点があれば、お気軽にお問い合わせください。