極上ドライヘッド
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眼精疲労:眼精疲労、頸の筋肉の緊張が強過ぎると眼精疲労につながりやすくなります。頸の胸鎖乳突筋という頭を支える大事な筋肉があるのですがその筋肉は脳神経の11番の副神経支配のものだとされております。副神経は三叉神経という目の眼圧の調節などにも関与する為、頸の筋肉で眼精疲労につながることがあります。
頭痛:頭痛は主に「緊張型」・「偏頭痛」・「群発性」3つの種類があります。
極上ドライヘッドでは主に長時間同じ姿勢を取ることで首、頭の筋が緊張することで起こる「緊張型」頭痛を改善できます。
頭のむくみ:知らなかった方も多いかも知れませんが実は頭もむくみます。原因としては血流やリンパ液の流れが悪くなりうっ血してしまっていることが多いです。
睡眠の質が低い:頭の周りをほぐすことによって自律神経を整え睡眠の質を高めることができます。
慢性的な首のこり:うつむき姿勢などにより固まってしまった首周りの筋肉をほぐします。 -
極上ドライヘッドとは
極上ドライヘッドというメニューは身近にあるヘッドスパと名前の雰囲気が似てますがどのように違うのでしょうか?1番わかりやすい違いと言えばヘッドスパのスパとは温泉などの意味を持ちます。要するに水を使って頭周りのマッサージをしていくのをヘッドスパという美容やサロンなどに使われる語源となりました。極上ドライヘッドは水を使わないのでドライ=乾いた状態での頭の治療というイメージを持ってもらえるといいと思います。最近のヘッドスパは頭皮の洗浄、マッサージ、髪の修復を目的としたものが多くあります。極上ドライヘッドは水を使用しないので頭皮の洗浄や髪を洗ったりはできませんが、ただのマッサージではなく、頭周りの頭皮の筋肉を緩めたりすることにより頸肩の症状改善や頭痛の改善、頭の浮腫の改善など様々な治療効果がでるメニューです。
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極上ドライヘッドをおすすめする理由
現代の世の中ではPCやスマートフォンやタブレットが普及し、昔よりもディスプレイとにらめっこする時間が増えています。
そのため多くの人が目の疲れに悩まされています。
この目の疲れは一体どこからくるかしっていますか?
この疲れ実は…..目のピントを合わせるための毛様体筋という筋肉の疲労なんです。特にこの筋肉は物を近くで見ようとする時に緊張する働きがあるんです。特にテレワークなどでPCやスマートフォンやタブレットを使うことが多く酷使している状態が続くと、なかなか緩んでいることが少ないために毛様体筋が緩むことができずに大きな負担がかかり目の疲れに繋がっていることが多いです。 -
脳疲労を放っておくとどうなるか
PCやスマートフォンやタブレットの使いすぎで起こる脳疲労や眼精疲労の症状がある状態を放っておくとどうなってしまうかご存知ですか??
脳疲労では脳の主に考える・記憶する・アイデアを出す・感情に関与・判断するなどの機能を担当している前頭前野がうまく働かなくなってしまいます。
脳疲労の症状としてうっかりミスが増えてしまう、すぐにイライラしてしまう、体の慢性的な疲れなどが挙げられます。酷くなると軽いうつ病にまで悪化します。
眼精疲労を放っておくとVDT症候群(Visual Display Terminal)になってしまいます。
主な症状として目の筋肉の緊張具合が全身に伝わってしまい血行が悪くなり頭痛や吐き気などの症状がでてきてしまいます。また目のピントを合わせる筋肉を動かす自立神経が上手く機能しなくなりぐっすり寝れなくなったり、睡眠の質が低下します。 -
当院の極上ドライヘッドとは
当院の極上ドライヘッドとは表層の筋、筋膜だけにアプローチする治療法となります。
筋膜とは筋肉や骨、内臓など全身を包む薄い組織で、「第2の骨格」と呼ばれるほど大事な組織です。顔、頭部の筋膜リリース(癒着・萎縮している筋膜を元の状態に戻し筋緊張を取ること)、神経の状態を良くすること、左右のバランスを整えることを行います。
当院の極上ドライヘッドでは長い時間行うヘッドスパではなく、ポイントを的確に抑えることによって短い時間でしっかりと効果を出すメニューとなっています。
また当院ではドライヘッド矯正という治療メニューがありますがそちらは顔の骨、頭の骨を動かすことによって正しい位置に戻すという治療法ですのでお間違いなようにお願いします。 -
その治療をうけるとどうなるのか
首周り・頭の筋膜を刺激することによって頭部の血行をよくすることで、疲労の原因となっている乳酸や老廃物を流れやすくして疲労感や頭痛の軽減ができます。
筋肉の緊張を取り除くことによって視力のピントを合わせやすくなり、視野が広がります。
目のピントを合わせる自律神経を調整して副交感神経を優位にすることでサーカディアンリズム(体内時計)を整えることによって寝るまでに時間がかかる・朝起きてしっかり寝たはずなのに睡眠の質が低い(浅い)ために疲れがなかなか抜けないなどの睡眠障害の緩和ができます。
脳疲労・VDT症候群から来るストレス・不定愁訴(首肩周り・頭痛)など現代に多い症状の緩和ができます。 -
治療頻度は
極上ドライヘッドによる筋膜リリースで頭痛の改善や自律神経の調整などの効果が出始めるのは人によって違ってきますが目安として言われてるのは一般的に1日3回の筋膜リリースを2週間続けて行くことができれば身体に変化、効果が表れ始めていきます。現実的には治療をその回数行うことはなかなか難しいですが、3ヶ月継続していただけると効果を実感し始める人が多いです。
原因の筋肉の質を変えていくことが目的になるので継続がとても大切になります。
最低3回程度治療をして頂き、継続が難しそうでしたら期間で調整する事もできますのでお気軽にスタッフにお問い合わせ下さい。